脱毛の知識

【医師監修】医療脱毛のVIO脱毛にかかる回数は?脱毛を早く完了させる方法やクリニックを選ぶポイントについても解説

クリニックでVIOの医療脱毛を受けることを検討する際は、必要な施術回数や施術期間について事前に確認をしましょう。大体の施術回数を理解しておくことで、スケジュールを立てやすくなります。またVIOのデザインによっても、施術回数が異なることに注意しましょう。本記事は、医療脱毛のVIO脱毛にかかる施術の回数や早く脱毛を完了させる方法、クリニック選びのポイントなどについて詳しく解説します。

医療脱毛のVIO脱毛にかかる回数

VIO脱毛では、毛をどれだけ薄くするかによって必要な施術回数が異なります。施術範囲が広くなればなるほど、より多くの施術が必要です。ただし、脱毛の効果には個人差があるため、毛量や施術範囲が同じでも回数に差が生じることがある点は理解しておきましょう。ここからは、VIO脱毛にかかる施術回数と効果の目安について詳しく解説していきます。

3回程度で薄くなる

1〜2回のみ脱毛の施術を受けるだけでは、VIOゾーンで太い毛が生えてくることが多いです。しかし3回目以降は毛が細くなり、脱毛の効果を実感できるケースが多いでしょう。一般的に、Vライン(ビキニライン周辺)は5〜6回、iライン(陰部周辺)やOライン(肛門周辺)は5〜8回程度で自己処理が楽になります。ただし毛の濃さや毛の成長サイクルなどの影響を受けるため、個人差はあります。あくまでも目安にしてください。

ハイジニーナには8~10回ほど必要

ハイジニーナ(すべての毛を脱毛する)を希望する場合、脱毛の施術回数は多くなければなりません。毛を残すVIO脱毛に比べて、広範囲の脱毛が必要なためです。また医療脱毛であっても、すべての毛を1本残らず脱毛することは難しい場合があります。必要に応じて定期的に自己処理を行ったり、クリニックで定期的に脱毛の施術を受けたりしましょう。

ハイジニーナにするためには、通常は約8〜10回以上の施術が必要です。そのため、約1〜2年以上はクリニックに通う必要があります。

VIOのデザインによって施術回数が異なる

VIO脱毛には、さまざまなデザインのパターンがあります。デザインによって照射範囲が異なるため、脱毛の施術回数も変わってきます。デザインごとの施術回数についてはクリニックにて確認するようにしましょう。ここからは各デザインの照射範囲やデザインの特徴について詳しく解説します。

ナチュラル型

ナチュラル型は自然な見た目で人気のデザインです。元々の毛の生え方に合わせて減毛するため、仕上がりが非常に自然です。基本的に脱毛をすると再び毛を生やすことは難しいですが、ナチュラル型のVIO脱毛であれば広範囲に毛を残すため、将来的にデザインを変えたいと思ったときにも容易に変更できます。

トライアングル型

トライアングル型は、ビキニラインの形に沿ったデザインです。ナチュラルと比較して毛量が少ないため、より清潔な状態を保ちやすくなります。

また毛に覆われている面積が比較的狭いので、下着や水着を着用した際にアンダーヘアがはみ出す心配もありません。

オーバル型

オーバル型は、V字部分を円形に整えたかわいらしい印象のデザインです。下着からはみ出る箇所の毛も脱毛するため、日々の自己処理の負担が軽くなります。

スクエア型

スクエア型は、V字部分を正方形に整えたデザインです。ナチュラル型やトライアングル型よりも毛量が少ないため、すっきりとしたデザインを希望する方に向いています。またスクエア型であれば、Tバックや面積の狭い水着を着用しても毛がはみ出ません。

Iライン型

Iライン型は、ハイジニーナを除いた中で毛を残す面積が1番狭いデザインです。このデザインでは、ビキニラインや陰部の上部に沿って細く毛を残します。面積がとにかく狭いため、どのような下着や水着を着用していても、アンダーヘアがはみ出る心配がありません。また尿や汗などが毛に絡みにくく、清潔さを保ちやすくなります。

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光脱毛(エステ脱毛)のVIO脱毛にかかる回数はさらに多くなる

光脱毛(エステ脱毛)のVIO脱毛にかかる回数はさらに多くなる

光脱毛はエステサロンや脱毛サロンで受けられる施術です。毛のメラニン色素に反応する光を照射し、熱を発生させて周囲の発毛組織にダメージを与えます。医療脱毛は発毛組織を破壊しますが、光脱毛はダメージを与えるのみで、一時的な抑毛や減毛の効果にとどまります。医療レーザー脱毛に比べて低出力での施術になるため、光脱毛の場合、施術回数は多くなる傾向にあります。

出力が低い分、施術時の痛みは少ない傾向にありますが、施術回数が増える分、脱毛完了までの時間が長くなる点に注意が必要です。また術完了後に再び毛が生えてくる可能性もあります。

ここからは、光脱毛のVIO脱毛にかかる施術回数について詳しく見ていきましょう。

薄くするだけでも10回以上は必要

光脱毛では、効果を実感できるまでに通常10回以上の施術が必要と考えておいた方がよいでしょう。光脱毛は毛根に少しずつダメージを与えて発毛組織の機能を低下させる仕組みのため、医療脱毛に比べて施術回数が2倍以上必要な場合もあります。

ただし、医療脱毛と同様に光脱毛の施術回数にも個人差はあります。毛の濃さや密度、毛周期などさまざまな要因によって必要な施術回数は増減する可能性があることを認識しておきましょう。

ハイジニーナにするには18回以上は必要

光脱毛でハイジニーナを目指すには、約18回以上の施術が必要です。18回以上の施術を受ければ、毛が生えにくい状態になるケースが多いですが個人差はあります。例えば毛が濃い人や毛量の多い人は、より多くの毛根に熱を伝える必要があるため、目安である18回よりも多くの回数が必要です。

光脱毛でハイジニーナのつるつるの状態を実現するには、かなりの施術回数が必要なため、費用面を考慮すると無制限プランや通い放題プランなどを選ぶことがおすすめです。

VIO脱毛に時間がかかる原因

VIO脱毛に時間がかかる原因には、毛周期や毛の量、毛の太さが関係しています。VIOゾーンの毛は一般的に他の箇所のムダ毛と比べて毛周期(毛の生え変わりのサイクル)が遅い傾向にあります。脱毛では、毛周期における成長初期と成長後期の毛にのみ脱毛効果があるため、毛周期が遅いとそれだけ多くの時間が必要です。

またVIOゾーンの毛は毛量が多くて毛1本1本が太いため、他の箇所に比べて施術回数が多くなる傾向にあります。

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なるべく早くVIO脱毛を完了させる方法

なるべく早くVIO脱毛を完了させる方法

効率的にVIO脱毛の施術を完了させるためには、脱毛方法や脱毛前後のケア方法などを正しく理解する必要があります。ここから紹介するポイントを押さえておきましょう。

医療脱毛を選ぶ

医療脱毛は光脱毛と比べて高出力のレーザーを照射するため、効率的に広範囲の脱毛ができます。光脱毛よりも施術回数は少なくなり、早く脱毛が完了します。また医療脱毛には「医療レーザー脱毛」の他に、毛穴に細い針を挿入し一瞬電気を流して発毛組織を破壊する「ニードル脱毛」がありますが、時間と費用がかかりやすいです。そのため、VIOゾーンの脱毛では、基本的には医療レーザー脱毛の施術を受けて、細かいデザインをしたい場合や白髪の脱毛をしたい場合のみニードル脱毛を検討するのが向いています。

毛周期に合わせて通う

脱毛の効果は、前述したとおり毛周期と密接な関係があります。毛周期とは毛が成長して抜け落ちるまでの一連のサイクルのことです。脱毛効果を得られるのは、毛穴の中に毛が存在する成長初期と成長後期にレーザーや光を照射した場合に限ります。毛1本1本の毛周期は異なるものの、約1〜3カ月に1回の頻度で施術を受ければ、毛周期に合わせた効率的な脱毛の施術を受けられます。なお成長初期と成長後期の割合は毛全体の約20%です。短い間隔で集中的に施術を受けても、20%の毛にしか脱毛の効果がないため脱毛の施術が無駄になってしまいます。適切な頻度とタイミングで施術を受けることが大切です。

脱毛前後の保湿ケアを欠かさない

保湿によって肌の状態が整うと、脱毛効果も高まります。特に脱毛の施術後は肌がダメージを受けているため、入念な保湿ケアが必要です。保湿を行う前に、ぬるめのシャワーでVIOゾーンの周辺を洗いましょう。

VIOゾーンの毛は他の箇所と比べて毛が太いため、施術によるダメージも大きくなる傾向にあります。強い摩擦は色素沈着のリスクを高めるため、シャワーで洗い流した後にはこすらないように優しく水分をふき取り、丁寧に保湿を行いましょう。

保湿ケアにおすすめなのが、敏感肌用のローションや肌に優しい柔らかなテクスチャーのクリームなどです。肌を強く刺激することなく潤いを与えてくれます。

黒ずみ対策をする

黒ずみ(色素沈着)のある肌にレーザーや光を照射する場合は、出力を下げなければやけどのリスクが高まります。ただしその一方で、出力を下げ過ぎると脱毛効果が低下するため、脱毛完了までに多くの回数が必要です。黒ずみにならないように日頃から対策をしておきましょう。

ぴったりとした下着や衣類も刺激となる場合があるため、可能な限り締め付けの少ないものに変え、VIOゾーンへの摩擦を減らしてください。またトイレットペーパーで拭き取る際にも、ゴシゴシと強く拭くと黒ずみの原因となってしまうため、ポンポンと優しく拭き取るようにしましょう。

毛抜きで自己処理をしない

脱毛後の肌はデリケートな状態のため、毛抜きによる処理は肌や毛穴に大きな負担がかかります。そのため特に脱毛期間中は、毛抜きによる自己処理は控えてください。また毛抜きで毛根から毛がない状態にしてしまうとレーザーや光を照射する際に熱が生じず、脱毛効果を得られません。脱毛期間中は肌への負荷をかけないためにも、脱毛の施術を受けるためにも、毛抜きでの自己処理は行わず、電気シェーバーを使うようにしましょう。電気シェーバーは直接刃が肌に当たらないため、肌への負担を抑えながら自己処理を行えます。

照射出力を下げ過ぎない

高出力の照射だと高い脱毛効果を得やすいですが、同時に痛みも強くなる傾向にあり、やけどのリスクも高まってしまいます。通常、施術の前にはテスト的に痛みの感じ方を確認します。もし痛みが強い場合は、その時点で照射の出力を下げてもらうことも可能です。ただし出力を下げ過ぎると脱毛の効果も低下するため、効率的に施術を受けられなくなってしまうでしょう。

効率的に脱毛の施術を受けたい場合は出力を下げるのではなく、事前に痛みに配慮した脱毛機を選んだり、麻酔を使用したりするのがおすすめです。出力を下げずに施術を受けられるだけでなく、施術時の痛みも軽減できるでしょう。

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VIO脱毛を受けるクリニックを選ぶポイント

医療脱毛では、初診料やカウンセリング料、施術が原因で肌トラブルが発生した場合の再診料や治療費、薬代などが無料になる場合があります。ただし無料になるか追加料金がかかるかはクリニックによっても異なるため、クリニックの公式サイトや事前のカウンセリングで詳細を確認しておくことが重要です。また料金だけではなく、通いやすさや痛みへの配慮など、さまざまな条件を総合的に見てクリニックを選びましょう。

ここからは、VIO脱毛の施術を受けるクリニックを選ぶポイントについて詳しく解説します。

通いやすさ

VIO脱毛の施術を受けるポイントの一つに、クリニックへの通院が大きなストレスにならないかという点があります。施術を受けるクリニックが自宅や職場、学校などから遠く離れている場合、通うのが負担になる可能性があります。特に忙しい時期では、通うことが面倒に感じる場合もあるでしょう。

VIO脱毛は他の箇所の脱毛よりも多くの回数の施術が必要なため、途中で通うのが面倒になる方も多い傾向にあります。脱毛を完了させるためにも、自身の生活スタイルや行動範囲、スケジュールなどを踏まえて、通いやすいクリニックを選ぶことが大切です。

痛みの程度

VIO脱毛の施術を受けようとしているクリニックが、痛みを抑えるための配慮をしているかどうかもポイントです。具体的には蓄熱式の脱毛機や麻酔などがあるか確認しましょう。またクリニックによっては、契約前にテスト照射を受けて、痛みの程度を確認できるケースもあります。テスト照射で強い痛みを感じた場合は、必要に応じて麻酔を使用するか、別の脱毛機を試してみるのも選択肢の一つです。

費用

VIO脱毛において、途中で予算が尽きる心配がないか、プランやコース終了後に追加照射をする際の費用はどのようになるのかなど、事前に確認して全体的にどのくらい費用がかかるのかシミュレーションしておきましょう。

なるべく費用が安いクリニックを選びたいと考える方もいらっしゃいますが、費用の安さだけでクリニックを選ぶと、施術の質やスタッフの対応などの面で満足のいく脱毛の施術を受けられない可能性もゼロではありません。費用とスタッフの対応の丁寧さ、カウンセリングやアフターフォローの充実度などを総合的に踏まえて、自分に合ったクリニックを選びましょう。

照射の丁寧さ

VIO脱毛において、施術を担当する医師や看護師が適切な出力で照射しないと、効率的に脱毛の施術を受けられないだけでなく、肌トラブルが起きる可能性が高まります。具体的には出力が低過ぎる場合は脱毛の効果を十分に得られなくなり、反対に出力が高過ぎると炎症ややけどのリスクが高まります。

さらに、施術担当者の打ち漏れによって不自然に毛が残ってしまう可能性もあります。打ち漏れが発生すると追加照射が必要になるため、脱毛が完了するまでの期間が延びてしまうでしょう。

そのため、施術を受ける方の毛質や毛量に応じて適切な出力で丁寧に照射を行ってくれるクリニックを選ぶことが重要です。

カウンセリングやアフターフォローの充実度

VIO脱毛を受ける前に、検討しているクリニックが事前のヒアリングに十分な時間を割いているかを確認しましょう。また施術に関する要望や質問などに対して、しっかりと対応や回答をしてくれるかどうかも重要です。

その他、施術後の過ごし方のアドバイスや、アフターフォローが充実しているかどうかもポイントです。万が一、脱毛の施術を受けた後に肌トラブルが生じた後に医師による診察を受けられるか、薬の処方は有料なのか無料なのかなどを確認しておきましょう。

まとめ

VIO脱毛は、他の脱毛よりも施術の回数が多い傾向にあります。また、希望しているデザインや脱毛期間中のケア方法、施術を担当するスタッフの技量などさまざまな要因によっても、必要な施術回数は変わってきます。効率的に、かつ満足のいく施術を受けるためにも、契約前にはクリニックの特徴やプランの詳細などをしっかり確認するようにしてください。

なお、じぶんクリニックでは「全身+VIO」と「全身+VIO+顔」の2つのプランの医療脱毛を提供しています。研修を受けた看護師が施術を受ける方の毛質や毛量に応じて照射出力を調整する他、痛みに配慮した脱毛機を導入しているため、効率的に脱毛の施術を受けたい方や痛みが不安な方にもおすすめです。希望があれば塗るタイプの麻酔を使用することも可能です。

脱毛の施術では、肌トラブルはどうしても起こり得ます。じぶんクリニックでは、肌トラブルが発生した場合に医師の診察を受けられるだけでなく、施術が原因だと判断された場合は無料で薬を処方してもらえます。(施術が原因ではない肌トラブルの場合は有料です)無料でのカウンセリングも実施しているので、VIO脱毛に興味がある方や検討している方はまずはお気軽に予約してみてください。

横山 歩依里 医師
この記事の監修者
横山 歩依里 医師
診療科目:美容皮膚科
診療科目:美容皮膚科

年々需要が増しているVIO脱毛。提供するクリニック、エステも増えてきました。確実な効果を望むのであれば光脱毛より医療脱毛の方がよいでしょう。医療脱毛は高価なイメージがあるかもしれませんが、脱毛完了するまでの総額で考えると、光脱毛とそれほど相違ないかと思われます。それでいて通院回数や期間が短く済むのでおすすめです。

一口に医療脱毛と言っても、機械や技術、カウンセリングや診察、通いやすさ、アフターコース等、クリニックによって様々なので、しっかり比較検討して選んでいきましょう。