脱毛の知識

【医師監修】白髪は脱毛できる?脱毛方法や白髪になる前にVIO脱毛をするメリットについても解説

白髪に悩んでいる方の中には、気になる箇所の白髪の脱毛を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。また高齢になってから介護される際の負担を考えて、VIOの脱毛を検討しているという場合もあるでしょう。しかし、そもそも白髪は脱毛できるのでしょうか。

本記事では、白髪のメカニズムや白髪脱毛の方法、白髪になる前にVIO脱毛をするメリットなどについて詳しく解説します。白髪脱毛やVIO脱毛に興味がある方は、ぜひご覧ください。

白髪になるメカニズム

まずは白髪脱毛への理解を深めるためにも、白髪になるメカニズムを解説します。

元々毛は、毛母細胞という細胞から色素がない白い状態で作り出されます。そこから毛母細胞の中にあるメラノサイトがメラニン色素を作り、そのメラニン色素が取り込まれることによって毛は黒色になります。しかし加齢や遺伝、ストレス、生活習慣の乱れなどの原因によってメラノサイトがうまく機能しなくなり、本来の白い色のまま生えてくることがあります。これが白髪になるメカニズムです。

また髪の毛だけなく、アンダーヘアやヒゲなども白髪になることがあります。個人差はあるものの、白髪は30代後半~40代頃から出てくることが多いと言われており、染める以外で、現時点で色素を失った白髪を黒色にする治療方法はありません。

白髪は脱毛できる?

そもそも脱毛には、大きく分けて以下の4つの方法があります。

  • 医療レーザー脱毛
  • ニードル脱毛
  • 光脱毛(エステ脱毛)
  • 家庭用脱毛器

上記に挙げた脱毛の種類によって、白髪の脱毛ができる場合とできない場合があるため、詳細を見ていきましょう。

ニードル脱毛は白髪脱毛が可能

ニードル脱毛とは毛穴の奥の毛根に絶縁針を挿入し、電気を流すことで発毛組織を破壊する脱毛方法です。ニードル脱毛はメラニン色素に反応して脱毛をする仕組みではないため、白髪はもちろんのこと、金髪でも脱毛が可能です。

白髪脱毛に医療レーザー脱毛や光脱毛は向いていない

ニードル脱毛以外の医療レーザー脱毛や光脱毛、家庭用脱毛器は、白髪脱毛に向いていません。医療レーザー脱毛と光脱毛、家庭用脱毛器の特徴はそれぞれ下記の通りです。

医療レーザー脱毛 光脱毛 家庭用脱毛器
脱毛方法 ● レーザーを照射し熱エネルギーへ変換
● 熱エネルギーで毛根へダメージを与えて脱毛させる方法
● 光を照射し熱エネルギーへ変換
● 熱エネルギーで毛根へダメージを与えて脱毛させる方法(レーザーと原理は同じ)
● レーザーと光エネルギーを照射するものどちらもある
出力 ● 医療機関で医療資格保有者によって施術を行うため、強い出力での照射が可能 ● エステなどで無資格者が行うため、出力はやや控えめ ● やけどなどリスクを考えて、医療レーザー脱毛や光脱毛と比較すると、出力は低い

上記に挙げた3つは、毛のメラニン色素に反応するレーザーや光を照射する脱毛方法です。しかし白髪にはそもそもメラニン色素がないため、医療レーザー脱毛や光脱毛、家庭用脱毛器ではレーザーや光が反応しません。つまり、メラニン色素に反応する脱毛方法では白髪への脱毛効果を得られないのです。

また医療レーザー脱毛には蓄熱式と熱破壊式の2種類がありますが、どちらもメラニン色素に反応して行う方法であることには変わりないため、白髪脱毛には適していません。もし、白髪を黒色に染めたとしても毛根までは染色できず、レーザーや光が反応しないため脱毛するのは難しいです。

白髪を毛抜きで抜くのはNG

白髪が気になったとしても、自分で毛抜きで抜くことは止めましょう。毛を抜く際には毛根に大きな負荷がかかるため、肌トラブルが起きてしまう可能性が高まります。また髪の生えてくるサイクルである毛周期へ影響を与えて、新しい毛が生えてくるのが遅れてしまう場合もあるため、毛抜きを使うのは控えてください。

ニードル脱毛で脱毛するメリット・デメリット

ニードル脱毛で脱毛するメリット・デメリット

白髪を脱毛するには、ニードル脱毛での脱毛が有効だと前述しました。ここからはニードル脱毛のメリットとデメリットについて、それぞれ解説していきます。

ニードル脱毛のメリット

ニードル脱毛は前述した通り、他の脱毛方法では脱毛効果のない白髪にも対応しています。メラニン色素に反応する脱毛方法ではないため、日焼けした肌や元々濃い色の肌など、他の脱毛方法だと肌トラブルが起こる可能性がある場合にもおすすめです。

またニードル脱毛は針を毛穴に刺して行う方法のため、「一部のみの白髪だけを脱毛する」など部分ごとの細かい施術が可能です。さらにすぐに脱毛効果が期待できるのも、ニードル脱毛のメリットといえるでしょう。

ニードル脱毛のデメリット

繰り返しになりますが、ニードル脱毛は毛穴一つひとつに針を刺す脱毛方法であるため、非常に手間がかかります。同じ医療脱毛の医療レーザー脱毛と比較すると、時間がかかりやすく、費用も高額になりやすいのがデメリットです。

また毛穴に針を挿入していくため、他の脱毛方法よりも痛みを強く感じやすい傾向にあります。効果や痛みの感じ方には個人差があるものの、施術前に他の脱毛よりは痛みがあるものだと認識しておきましょう。

そしてニードル脱毛は一つ一つの毛穴に針を指していくため、施術に時間がかかりやすく広範囲の脱毛には不向きです。またニードル脱毛の施術を受ける際には、数mm程度毛が生えている状態でなければなりません。毛が長すぎると施術時に痛みを感じやすく、やけどなどのリスクが増えます。一方で毛が短すぎると発毛組織を十分に破壊できない可能性があるため、脱毛期間中は毛の長さや状態を気にしておく必要もあります。

白髪になる前に脱毛するのがおすすめ

脱毛は、白髪になる前になるべく行うのがおすすめです。白髪になってからでは、基本的にはニードル脱毛での施術のみになり、他の脱毛方法の選択肢がありません。しかし白髪になる前に脱毛すれば、医療レーザー脱毛や光脱毛など自分の希望に合わせて脱毛方法を選択できます。

なお一部のみ白髪が生えている場合は、医療レーザー脱毛で全体を脱毛をして、白髪になっている箇所だけニードル脱毛をするなど、いくつかの脱毛方法を利用するのも一つの方法です。

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白髪になる前にVIO脱毛をするメリット

30代後半以降の女性でもVIO脱毛をする方が増えています。VIO脱毛をするメリットとしては主に下記の4つです。

  • 老後に備えられる
  • 生理中の不快感を解消できる
  • 自己処理の手間がかからなくなる
  • 下着や水着をおしゃれに着こなせる

これらのメリットを、それぞれ詳しく紹介していきます。

老後に備えられる

将来、自分が介護されるときのためにVIO脱毛する方が増えています。介護に備えた脱毛は介護脱毛とも呼ばれます。

介護の際にアンダーヘアがあると排泄物が付着しやすいため、衛生状態が悪くなりやすく、場合によっては感染症になる可能性もあるでしょう。また介護する側も介護の手間が増えたり、精神的な負担になったりすることが考えられます。これらの課題をVIO脱毛は解消できるのです。

またアンダーヘアはにおいの原因にもなるため、VIO脱毛をしておくことでおむつ交換をする際のにおいも軽減され介護者の負担も抑えられます。

生理中の不快感を解消できる

VIO脱毛によりアンダーヘアのお手入れをすると、生理中のムレやにおいなどの不快感を解消できます。

梅雨シーズンや生理中、デリケートゾーンの蒸れやにおいに悩む方も多いのではないでしょうか。蒸れやにおいは経血やおりものがアンダーヘアに付着することが原因です。VIO脱毛でアンダーヘアを処理することで経血やおりものの付着を防ぎ、不快感を軽減できます。常にデリケートゾーンを清潔な状態に維持することが可能になるでしょう。

自己処理の手間がかからなくなる

VIO脱毛をすれば、アンダーヘアを自己処理する手間が無くなります。VIOの自己処理は、カミソリや毛抜きを使うことが一般的ですが、肌を傷つけるリスクや肌トラブルの原因、色素沈着の可能性があります。そしてデリケートな箇所でもあるため細心の注意が必要で、手間もかかり億劫に感じている方も多いのではないでしょうか。

VIO脱毛を受けることで、自己処理の手間を減らすだけでなく、生え始めのチクチクした違和感がなくなり肌トラブルも減らせるというメリットがあります。

下着や水着をおしゃれに着こなせる

下着や水着を着用する際に、脱毛をしていないとVIOラインのムダ毛がはみ出してしまう可能性があります。VIO脱毛でアンダーヘアを整えることで、ムダ毛のはみ出しを防ぎ、下着や水着のラインがキレイに見えておしゃれに着こなせるようになります。

また脱毛をしていれば、急に温泉やプールなどに誘われたとしても、自己処理の必要がないので「自己処理をしていないので当日に誘われると断るしかない」といったことがなく、周りの目を気にせずに遊びやイベントを楽しめるという点もメリットもあるでしょう。

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医療レーザー脱毛とニードル脱毛を併用する場合の注意点

白髪が混じっている場合、「医療レーザー脱毛で脱毛をしつつ、白髪になっている箇所だけニードル脱毛をするというのも一つの方法」とご紹介しましたが、その際には注意点があります。

医療レーザー脱毛とニードル脱毛を併用する場合は、期間を空けて施術を受けてください。医療レーザー脱毛後にニードル脱毛で仕上げをする流れになる場合、医療レーザー脱毛が完了後、すぐにニードル脱毛の施術を受けると肌に大きな負担がかかりやすいです。またニードル脱毛の施術時には、ある程度毛を伸ばしておく必要があるため、毛周期や肌の負担などを考えながら医療レーザー脱毛とニードル脱毛の予定を組むようにしましょう。

VIO脱毛や白髪脱毛に適したクリニックやサロンの選び方

VIO脱毛や白髪脱毛に適したクリニックやサロンの選び方

最後に、VIO脱毛や白髪脱毛の施術を受けるクリニックやサロンを選ぶときのポイントを紹介します。

起こり得るリスクや副作用について詳しい説明があるか

脱毛の施術では、少なからず熱や刺激が肌に加わります。そのため、施術後に肌トラブルや副作用が起こる可能性がゼロではありません。
脱毛の施術を受ける前のカウンセリングで、メリットだけではなくデメリットや起こり得るリスク、副作用についても丁寧に説明してくれる、信頼できるクリニック・サロンを選ぶことが重要です。

事前にテスト照射ができるか

脱毛機にはさまざまな種類があり、クリニックやサロンによっても使用できる脱毛機は異なります。自分の肌や毛質に合うかどうか、事前にテスト照射できるクリニックやサロンを選ぶのがおすすめです。

テスト照射はかゆみ、赤みなどの副作用が現れないかの確認はもちろん、施術時の痛みの程度を確認するためにも用いられます。場合によっては麻酔を使用するかどうかの判断基準としているクリニックもあるため、痛みなどに不安がある方はテスト照射をできるクリニックやサロンを選びましょう。

アフターフォローが充実しているか

クリニックやサロン選びでは、アフターフォローが充実しているかも重要なポイントです。前述のとおり、脱毛の施術では、肌トラブルや副作用のリスクが考えられます。またレーザーや光の熱による肌へのダメージがあるため、以下に挙げる内容などを確認しておくことが大切です。

  • 施術後に保湿ケアをしてもらえるか
  • 医療レーザー脱毛を受ける場合には、万が一肌トラブルや副作用などが起こった場合に迅速に医師の診断を受けられるか

まとめ

ここまで白髪のメカニズムから白髪を脱毛する方法、白髪になる前にVIO脱毛をするメリットなどについて解説しました。白髪でも脱毛は可能ですが、脱毛方法はニードル脱毛のみと限られてしまいます。ニードル脱毛は、個人差はあるものの痛みを感じやすく、時間や費用がかかりやすいため、白髪になる前に自分に合った方法で脱毛の施術を受けておくのがおすすめです。

なお医療脱毛に興味がある方は「じぶんクリニック」の医療脱毛がおすすめです。じぶんクリニックでは医療レーザー脱毛を行っており、VIOを含めた全身のさまざまな太さや深さの毛への脱毛効果を期待できます。また研修を受けた看護師が担当し、適切かつ短時間で。無料で施術を受けることが可能です。テスト照射ができる他、万が一何らかの肌トラブルが生じた場合は無料で医師の診察を受けられるため、アフターフォローも充実しています。無料カウンセリングも実施しているので、脱毛に興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。

横山 歩依里 医師
この記事の監修者
横山 歩依里 医師
診療科目:美容皮膚科
診療科目:美容皮膚科

近年介護脱毛の需要も増していますが、VIO脱毛は白髪が増える前がおすすめです。医療レーザー脱毛には熱破壊式・蓄熱式がありますが、いずれも黒い毛には効果があるものの、白髪に対する脱毛効果はありません。一度白髪になってしまうと、脱毛するには医療針脱毛(ニードル脱毛)の選択肢のみです。ニードル脱毛で白髪1本ずつ処理することとなると、時間がかかる上にコストも高くなってしまいます。
箇所や元々の毛量にもよりますが、脱毛完了までに2〜3年かかることもありますので、脱毛を考えている方々はぜひ少しでも早めに始めることをおすすめします。